環境を知る｜西本町鉄工所の求人にご応募される方へ

旋盤加工・大型旋盤加工・金属加工・マシニング加工を手掛ける北九州市の「西本町鉄工所」では、弊社で働く従業員の技能習得と意欲向上を目指した制度の設定や環境づくりに力を入れています。以下では、弊社の取り組みについてご紹介します。

「働くことは好きですか？」

こう聞かれて、「はい」と答えられる人はどれくらいいるでしょう？　仕事の“やりがい”というのは、すぐに見つかるものではありません。各人が成長していくに従い、“できた”喜びや、認められた喜び、利他の喜びが生まれて、はじめて感じられるものだと言えます。

弊社は、こうした喜びをすべての従業員に感じてもらい、働くことに“やりがい”や“生きがい”を持ってもらいたいと考えています。そのためには、成長の機会と、それを確認できる場面が必要です。そこで弊社では、研修制度や独自の人事評価制度を導入しています。

西本町鉄工所では「人事評価制度」とは、「人を育て、利益を生み出す企業風土とするためのしくみ」と考えており、人事制度は、人を評価し能力に応じて給与を決めるものではなく、企業としての「人の資産づくり」に役立つシステムです。
そのためには、従業員一人ひとりが自分たちのために何ができるか、生活基盤としての会社をどう発展させるかを自ら考え、運用できる必要があります。 人が育つ人事評価制度は「人を育てる」ことを第一の目的としています。
人が育つ人事評価制度は「人を育てる」ことを第一の目的としています。 ノルマや命令、罰則などの規程によって社員を頑張らせるものではなく、かつ社員同士を強制的に競争させる仕組みをつくるものでもありません。
また、社員同士が社員同士を評価するなどの制度をとりいれ、自発的に自己成長・自己変革を促すための仕組みづくりをおこなっています。

製造スタッフの意識付け強化も兼ねて、作業現場や業務効率の向上を目指すと共に、会社の雰囲気づくり、明るい会社、社内でのいざこざのない人間関係のよい会社づくりをしています。
定期的にお互いの意見交換を通じて職場の安全性、生産性の向上を競い合うことで、一つ一つの提案は小さな事柄ですが、それらを積み重ねてよりよい生産現場づくりに共に取り組んでいます。

“安心して働ける”というのは、長期雇用が約束されていることだけではありません。第一に考えるべきは、それぞれの身の安全です。特に、さまざまな工作機械が稼働する金属加工業務においては、それがもっとも重要なファーストステップです。そこで弊社では、入社後に一般的なビジネスマナーだけでなく、社内ルールの理解を徹底しています。

また、“ものづくり”を行ううえで現場を知ることは最重要項目のひとつです。デスクワークが中心になったとしても、自分たちが提供する製品がどんなものか？　その本質を理解しているかどうかで大きな差が生まれるでしょう。そのため、入社後の3カ月間については、すべての従業員が工場に入り、OJT研修を受けてもらいます。
先輩社員がマンツーマンで、徹底的に教育を行っていきます。

その他、弊社では従業員のより高い技術力習得、意欲向上を応援するためにさまざまな研修制度を用意しています。

• OJT、OFF JT


• 技能研修


• 資格取得